リサイタルのお知らせ
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毎日新聞(北摂版)
── 高瀬佳子ピアノリサイタル2008 ──

ピアノ鳴る 水面に生るる 漣の
怒涛となりゆく 浪漫の調べ


○高瀬佳子、このピアニストによって、ピアノ曲は蘇る
やすらぎ、よろこび、ためらい、いかり、かなしみ…
さまざまな情感を湛えた音という存在
感情は、時空を越える
情感は、国境を越える
一弾入魂
音譜は、魂をもつ音曲となって現れる

○「けさたんと のめやあやめの とんたさけ 其角」
と詠まれた一四七一年創業の富田:屯田の香味酒
杜氏の五感が醸しだす甘・酸・苦・渋・辛の五つの香味
一盃一心
ふふめば口中にまろぶふくよかな余韻

音楽と酒、これら異質な文化が高槻の劇場で舞台時空を
触れあわせる。共振するか、すれ違うか、雑音を発するか、
どうかあらたな試みにご臨場ください

詩人・高瀬佳子を聴く会会員・高槻の地酒を愛する会主宰梶谷忠大



日時: 2008年3月22日(土)午後2時開演(午後1時開場)
会場: 高槻現代劇場中ホール(〒569-0077 高槻市野見町2-33)
曲目: R.シューマン:アラベスクOp.18, 謝肉祭Op.9, L.v.ベートーヴェン:ソナタ第32番Op.111, F.クープラン:酔っ払いと猿と熊が引き起こした一味の混乱と狼狽, A.ドヴォルジャーク:バッカナーレ, スラブ舞曲, 十河陽一:けさたんと狂詩曲(世界初演)
入場料: 一 般 3,000円(当日3,500円)
高槻文化友の会 2,700円(当日3,150円)
19歳以下2,000円(当日2,500円)

主催: 高瀬佳子を聴く会
共催: (財)高槻市文化振興事業団
協賛: 清鶴酒造株式会社、高槻まちづくり株式会社
協力: 高槻の地酒を愛する会
お問合せ: 高槻現代劇場(TEL.072-671-9999),高瀬佳子を聴く会(たま絵tel 072- 682- 4178午後4時〜)
後援: ムジカ工房  STUDIO73 カワイ楽器高槻ショップ

■高瀬佳子CDを聴かせながら醸した銘酒、清鶴酒造の純米大吟醸や仕込み水のウェルカムドリンクをご用意します。(お車でご来場の方、未成年の方、健康に対する悪影響のある方の飲酒は、固くお断りいたします)

3月14日(金) 公開リハーサル!!
3月22日のリサイタルの前売りチケットを必ずご持参下さい。持参された方は無料で入場できます。 なお、前売りチケットはプレイベント当日も、会場受付でも販売しております。

日時:3月14日(金)午後7時開演(午後6時半より入場受付開始)
会場:高槻現代劇場中ホールにて

■ 公開リハーサル
(高瀬さんの演奏とお話でリサイタル曲目の一部をご紹介)
■ 高槻の地酒〜その歴史と伝統、そして現在(いま)〜
(お話:清鶴酒造社長 石井清隆氏)
■ 井戸端トークセッション「音楽とお酒、言いたい放題」
(注:リサイタル当日のリハーサルは非公開です)